2026/05/12 19:14
イベント出店といえば、完成品を並べてその場で販売するもの。
ずっとそんなイメージがありました。
というより、それが普通だと思っていましたし、イベントに来てくださるお客さんも「その場で見て、その場で買って持ち帰りたい」と思っているはずだと、自然に考えていました。
今まではできるだけ完成品を用意して、イベント当日にその場で販売する、という形で出店してきました。
もちろん、それ自体が間違っていたとは思っていません。
実際に、その場で商品を見て選んでもらえるのはイベントならではの楽しさだと思っています。
ただ最近、ふとした瞬間に気づきました。
ウチはオンライン販売だと、セミオーダーでご注文いただくことが多いです。
革の色や組み合わせを選んでいただいて、自分だけの組み合わせを考える時間そのものを楽しんでもらえている感覚があります。
LINEでやり取りもできますし、完成まで待っていただく時間も含めて、商品そのものだけではない体験として喜んでもらえていることも少なくありません。
それなのに、イベント販売になると、なぜか完成品を並べて販売することばかり考えていました。
オンラインではブランドの強みとして感じてもらえている部分を、対面ではほとんど活かせていなかったんだなと気づきました。
「なんで今までやっていなかったんだろう」
本当に、今さらながらそう思いました。
せっかく対面で直接お話しできる機会があるなら、その場で色の組み合わせを一緒に考えたり、完成イメージを膨らませたりする時間そのものを楽しんでもらえる方が、ATELIER SABOらしいのかもしれません。
もちろん、イベントなのでその場で持ち帰れる楽しさも大切だと思っています。
なので完成品も持っていく予定ですが、次回の出店では少しやり方を変えてみようかなと考えています。
対面でもセミオーダーのイメージがしやすく、選ぶ時間そのものを楽しんでもらえるような体験の場にできたらと思っています。
とはいえ、それに気づいたのが昨日で、そもそも準備が間に合うのか怪しいところです。
やってみてうまくいかなければ、また別の方法を考えるしかありません。
でも、まずは一度やってみないと分からない。
そんな気持ちで、少しずつ準備を進めています。
【今後の出店予定】
■デザインフェスタ Vol.63
5月23日(土)-24日(日) | 東京
※デザインフェスタ以降の出店は未定です。
革や糸の色選び、使い方やお手入れのことなど「これってどうなんだろう?」と思ったことがあれば、気軽に聞いてもらえたら嬉しいです。
