2026/03/13 18:42
BASEの公式YouTube「ECのカクシゴト」で、1日密着していただきました。
すべては去年の11月頃、オンラインでの打ち合わせから始まりました。
そのあと、撮影を担当される制作の方々が、わざわざ自宅兼工房まで下見に来てくださって、いろいろとお話をしつつ、雑談も交えながら詳細を決めていきました。
そして撮影当日。
撮影場所は、天井高が140センチしかないかなり狭い工房。
重いカメラや機材を抱えながら撮影陣が大変だったと思います。
それでも、限られた空間の中で工夫しながら、とても丁寧に撮影を進めてくださいました。
撮影は動画だけでなく、スチル写真の撮影もありました。
もともと写真を撮られるのがあまり得意じゃなくて、笑おうとしても、どうしても表情が固まってしまうタイプ。
自分では笑っているつもりでも、あとから写真を見ると、日本人形みたいな顔になっていることも多いです。

でもその日は、スタッフの皆さんがスタジオアリスばりに笑わせてきます。
「はい、もう一回いきましょう」
「ちょっと口角上げてみましょうか」
そんなやり取りをしながら、気づいたら少しずつ緊張もほぐれていて。
ああいう空気を作ってもらえたのも、本当にありがたかったなと思います。
自分自身にとっても、人生で初めての経験ばかりでした。
ピンマイクをつけられるのも初めてだし、カメラに向かって話すのも初めて。
最初はもう、自分でもわかるくらいガチガチで。
初っ端からNGが出たりもして。
長時間にわたっていろいろな質問をしていただき、その場その場で受け答えはしたんですが、今振り返っても何を喋ったかほとんど覚えていません。
うまく話せた感じも全くしないし、ちゃんと伝えられたかどうかもわからない。
ずっと緊張しつつも新鮮な時間でした。
普段は軽自動車しか停まっていないウチの駐車場に、撮影陣のちょっとイカツイ車が並んでいたり。
庭に黒い服を着た大人たちがウロウロしていたり。
いつもとは違う、ちょっと異様な景色でした。

動画の途中にランニングするシーンもあって、走ったあとに公園のベンチでインタビューを受けていたんですが、芸能人でもないおっさんがカメラやマイクを向けられているので、通行人から「誰?」みたいな感じで見られていました。
それでも、そうした時間を全部まとめて、一本の動画に仕上げてくださいました。
自分では気づかなかった部分や、自分ひとりでは絶対に形にできなかったものを、プロの手で丁寧に編集してもらって。
あらためて、こういうプロモーションの機会をいただけたこと自体が、本当にありがたいことだなと感じています。
それでも、アトリエサボがどんな場所で、どんなふうに作っているのか。
それが少しでも伝われば、それで十分かなと思います。
こうして振り返ってみると、自分ひとりのこんなに小さなブランドに対して、どれだけ多くの人が関わってくれたんだろうと思います。
それを考えるだけで「ありがたい」の一言に尽きます。
この動画を作るために関わってくださった、BASEの皆さま、制作スタッフの皆さま。
本当にありがとうございました。
#BASE
#ECのカクシゴト
革や糸の色選び、使い方やお手入れのことなど「これってどうなんだろう?」と思ったことがあれば、気軽に聞いてもらえたら嬉しいです。


