サボさんのゆるブログ

2026/02/23 18:13

男の人って、財布をズボンのお尻のポケットに入れている人、けっこう多いと思います。

自分もその一人でした。

昔はずっと、財布をお尻のポケットに入れて使っていました。

当時使っていたのは、ヘンプとかナイロンとか安物の財布。

だからボロボロになるのも早かったけど、正直そこまで気にしていなかった。

「財布は消耗品」そのくらいの感覚だったと思います。

それに、できるだけ手荷物を持ちたくなかった。

バッグを持つのも面倒で、全部ポケットで済ませたかった。

だから、当たり前のようにお尻のポケット。

でも、革の財布を使うようになってから、気づいたらそこに入れなくなっていました。

革は、もちろんエイジングが進むのも魅力です。

お尻のポケットに入れていれば、体温や圧力でエイジングのスピードは早くなる。

けれどそれは、いい変化だけじゃない。

あるとき、記事か何かで読んだことがあります。

お尻のポケットに財布を入れたまま座ってると、わずかな段差でも骨盤が歪み、腰痛の原因になることがある、と。

自分は長い間デスクワークの仕事をしていました。

一日中、座りっぱなし。

たしかに、腰が痛くなることが多くて、夜寝ていても、朝起きた瞬間も常に痛い時期がありました。

立ったまま靴下を履けず、いずれこのまま歩けなくなるのではとさえ思いました。

10万円以上もするマットレス買おうか本気で悩んだ時期もあります。

それが財布のせいかどうかは分からない。

でも、気づいたらやめていました。

財布をポケットに入れないようにする。

たったそれだけのこと。

でも今思うと、モノの扱い方が変わったタイミングだったのかもしれません。

安い財布を使っていた頃は、「ボロボロになる前提」で使っていた。

革の財布になってからは「育てる前提」で使うようになった。

同じ財布でも、向き合い方が変わると扱い方も変わる。

お尻のポケットをやめたのは、腰痛対策でもあるけれど、もしかしたら、自分の価値観が少し変わった瞬間だったのかもしれません。

ちなみに筋トレでスクワットとランニングはじめたら腰はほとんど痛まなくなりました。


革や糸の色選び、使い方やお手入れのことなど「これってどうなんだろう?」と思ったことがあれば、気軽に聞いてもらえたら嬉しいです。



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