2026/02/02 18:11
イベントに出るようになって、気づけばもう4年以上が経ちました。

最初の頃は、まわりに知り合いなんてほとんどいなくて、どこのイベントに行っても「はじめまして」の人ばかり。
それがここ数年は、どのイベントに行っても誰かしら顔見知りの出店者さんがいたり「久しぶり」なんて声をかけてもらえることが増えてきました。
友達とはちょっと違うけど「出店者仲間」。
そういう関係性の人達が増えていくのが楽しい。
ジャンルは違えど、皆ものづくりが好きで活動しているので気の合う人も多い。
そんな中で個人的にすごく嬉しいことがあります。
それは出店者仲間やお客さんから「サボさん」と呼ばれること。
アトリエ サボという名前だから、自然とそう呼ばれるだけなんですけど、それでも何気に嬉しい。
この年になってあだ名というか、ニックネームで呼ばれることってあまりないので。
そういう関係性がいつの間にかできていることに、ちょっとくすぐったい感じもするし、同時にありがたいなとも思います。
去年からはじめた「サボさんの革の悩み相談室」も、そんな距離感の延長にあるのかもしれません。
相談、なんて言うと少し構えてしまう人もいるかもしれないけど「サボさん、これってどう思います?」くらいの軽さで、気軽に読んでもらえたらいいなと思って続けています。
名前の呼び方ひとつで話しかけやすさや、伝えやすさって変わるものだなと感じます。
イベントを通して少しずつ顔を覚えてもらって、少しずつ言葉を交わして、その積み重ねの先に「サボさん」という呼び方があるのだとしたら。
それはきっと、自分にとって悪くない関係性なんだろうなと思っています。
イベントで「サボさん」と呼ばれるたびに、この仕事を続けてきてよかったなと、静かに思います。


