2026/02/01 17:22
一時期、仕事の中で数字ばかりを見ていた時期がありました。

売上やアクセス数、インスタのフォロワー数。
朝起きて数字を確認して、夜もまた数字を見る。
少し良ければ気分が軽くなって、少し悪いと、その日一日ずっと引っかかっている。
「これで大丈夫なんだろうか」
「誰にも見られていないんじゃないか」
そんなことを考える時間が、いつの間にか増えていました。
1日単位の売上や数字に一喜一憂していた頃はしんどかったです。
今も安定しているわけではありませんし、不安がなくなったわけでもありません。
ただ、あの頃は数字がそのまま自分の状態や価値を決めてしまっているような感覚がありました。
SNSも同じです。
誰かに頼まれているわけでもなく、やらされているわけでもないのに「やらなきゃ」と、そんな感覚だけで続けていた時期があります。
はっきりした目的があるわけでもなく、続けた先に何があるのかもわからない。
それでも止めるのは怖くて、なんとなく投稿を続けていました。
やっていて楽しくなかったです。
フォロワーが増えるわけでもないし、キラキラしたアカウントでもない。
それなのに「やらなきゃ」という気持ちだけが残っていて、それがつらかったように感じます。
今振り返ると売上が伸びなかったことや、数字が思うように動かなかったこと自体よりも、数字を追いかけることに意識が向きすぎて、自分の気持ちが後回しになっていた状態のほうが、良くなかったなと思います。
数字だけを追い求めてるとつまらなくなる現実と、数字にならない事の方が楽しいという事実。
あの頃は、そのことを忘れていた気がします。
最近のSNS投稿は、特別なことを発信しようとはしておらず、ただの日記です。
反応を気にしすぎることもなく、ちゃんと届いているのかどうかも、あまり考えていません。
その分、気持ちはずいぶん楽です。
数字は今も見ていますし、気にならないわけではありません。
ただ、数字と向き合いながらも、数字にならない部分をちゃんと楽しんでいきたいと思っています。


