2026/01/25 20:03
ブランドを立ち上げようとしたときに悩んだのはブランド名でした。

いろいろ考えて、もっとかっこいい名前の方がいいんじゃないかとか、もっとちゃんとして見える名前の方がいいんじゃないかとか、考えていた気がします。
今振り返ると、「アトリエサボ」って、だいぶゆるい名前をつけたなと。
意味も後付けみたいなところはあります。
最初から明確なビジョンがあって、そこからこの名前にたどり着いたという感じでもありません。
ロゴを作るときも、はっきりしたイメージがあったわけではなくて。
英字だけのロゴにはしたくない。
かといって、マークだけのロゴも違う。
文字と、何か有機物のモチーフを組み合わせたい。
その感覚だけは、当時の自分の中ではわりとはっきりしていました。
そうやってできたのが、アトリエサボのロゴです。
活動をはじめてからロゴの形はこれまでに何度か変わっています。
少しずつ線を調整したり、バランスを見直したりしながら、今の形に落ち着いてきました。
たまに「サボテンが好きで」という理由でお買い求めいただくお客さんがいます。
狙っていたわけでもないのに、偶然に助けられているなと思います。
ラッキーというか、たまたまというか。
でもその偶然がきっかけで誰かとつながれるのは、素直にありがたいなと思っています。
これから先、どこかのタイミングでロゴが変わることがあっても、それはそれでいいのかもしれないな、と。
「この年代のアトリエサボは、このロゴだった」そんなふうに、あとから振り返ったときにブランドの軌跡が見えるのも悪くない気がしています。
今のところ変える予定はありませんが、変えないと決めきっているわけでもない。
名前もロゴも最初から完成形だったわけじゃなくて、迷いながら、続けながら、少しずつ形になってきたものだから、簡単に手放せるものでもない。
少しずつ積み重なってきたもの。
それが、今の自分にとってのアトリエサボへの愛着です。


