サボさんのゆるブログ

2026/01/21 15:17

でも、それだけで買っていいのか悩んだ。

この財布を選ぶ理由は「色が好き」だけでもいいと思っています。

そう言い切れるくらい、
この革そのものに魅力があるからです。

ただ同時に、こうも思うはずです。

・写真で見た色、実物はどうなんだろう
・革の色って、すぐ汚れたりしない?
・結局、使いにくかったら嫌だな

一目惚れしたからこそ、失敗したくない。
そう思うのは、かなり当たり前の感覚だと思います。

だから今日は、
この色味がどうやって生まれて、
なぜ財布としてちゃんと成立しているかを
きちんと書こうと思います。

この色は「イタリアンレザーだからこその色」

ATELIER SABOで、この革を染色しているわけではありません。

使っているのは、
イタリアで染色されたイタリアンレザーです。

原皮の質、染料、職人の技術、
そして湿度や気候。

そういった複数の条件が重なって、
この色合いが生まれています。

・発色が良すぎない
・少し影がある
・光の当たり方で表情が変わる

革そのものの個性を、
消しすぎない仕上げだから出る色です。

均一で、完璧ではない。
でもそれは、数年後に
「ただ古くなった色」にならないため。

最初はザラザラした質感ですが使うほどに
・どんどん濃くなり
・ツヤが出て
・自分の使い方が滲み出る

最初に惹かれた色が、
時間をかけて「自分の色」に変わっていきます。

買った瞬間より、
数年後の方が好きになってもらえたら嬉しい。
そんな前提で、この革を選んでいます。

写真と実物の差が出にくい工夫

ネットで財布を買うとき、
一番怖いのは
「思っていた色と違った」ではないでしょうか。

だからATELIER SABOでは、

・強い照明で誤魔化さない
・自然光で撮影する
・影も含めて掲載する

いわば、
「都合のいい写り」だけは使いません。

ただし、撮影したままの写真を
そのまま載せているわけでもありません。

カメラのメーカーやレンズの特性によって、
実物より青く写ったり、赤く写ったりするからです。

そのため、
実物を横に置きながら
できるだけ近い色味になるように
画像の調整をしています。

それでも革は天然素材。
完全に同じ色は、二つとありません。

でもそれは欠点ではなく、
その人だけの表情になる余白だと思っています。

「思ってたのと違う」ではなく、
「これ、ちゃんと革だな」
そう感じてもらえる方を選びました。

一目惚れで買って、後悔しにくい理由

ATELIER SABOは、
「相談できる革製品の個人ブランド」です。

・左利きで使いづらい
・ロゴはいらない
・色の組み合わせを変えたい

そういった相談を、
追加料金なしのセミオーダーで受けています。

一目惚れで選んだあとでも、
自分の使い方に寄せることができる。

その結果、
実際にご注文いただく方の
半分以上が何かしらのセミオーダーを選ばれています。

「選んで終わり」ではなく、
「一緒に仕上げる財布」になっています。

少しでも迷うことがあれば、
気軽に聞いてください。

無理なものは無理とはっきり言いますし、
可能な範囲で、きちんと対応します。

最後に、直感は案外間違っていない

色に惹かれる。
それは、とても感覚的なことです。

正直、
どれだけ形や機能が良くても、
自分が好きな色じゃなければ
僕自身は選びません。

もし今、
「この色、いいな」と感じているなら。

その一目惚れは、
ちゃんと理由のある選択になります。

使い方やカード枚数、
現金の量などを伺った上で、
合いそうな場合はおすすめしますし、
合わなそうなら無理にはすすめません。

友達感覚で、
気軽に聞いてもらえたら嬉しいです。



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