サボさんのゆるブログ

2026/01/14 17:39

仕事の一つに、写真撮影というものがあります。

商品撮影だったり、SNSに投稿するための写真だったりします。

SNS用の写真はスマホで撮ってしまうことも多いですが、商品撮影のときは一眼レフを使っています。

プロフィールには趣味にお洒落ぶって「カメラ」と書いていたりもしますが、写真が得意かと言われたら全然そんなことはありません。

いまだに、うまく撮れないです。

撮影のときに気をつけていることといえば、天気がいい日の午前中に、窓際で自然光を利用するという初歩的なことくらい。

絞りがどうとか、設定がどうとか、今でもちゃんと理解できているとは言えなくて、ほとんど感覚で撮っています。

それでも仕事として写真を撮っている以上、うまく撮れないと普通に悩みます。

たまに「写真、綺麗ですよね」と言ってもらえることもありますが、自分の中では写真自体が綺麗だとは思っていません。

謙遜でもなんでもなくて、写真の加工をするのもデザイナーの仕事の一部だったので加工が得意というだけ。

自分が撮りたいのは、ただ商品が写っている写真ではなくて、その場の空気ごと写っているような写真です。

光の入り方とか、その場の静けさとか、透明感みたいなものです。

でも、それが本当に難しいです。

たまに「これはうまく撮れた」と思える写真が出てくることはありますが、感覚的には500枚撮って1枚あるかどうか。

ほとんど偶然でいわゆる奇跡の一枚的なもの。

だから、小物の使い方がうまい人とか、光の当て方がうまい人を見ると、素直にすごいなと思います。

特にアクセサリーや小物を撮っている人たちは、同じモノなのにどうしてこんな雰囲気が出るんだろうと思うことが多いです。

AIで着画やイメージ写真もかなりリアルに作れるようになってきましたが、自分が撮った写真をAIで加工してもらうと、商品が別物になってしまうこともあって、まだうまく使いこなせていません。

それも含めて、写真って難しいなと思います。

プロのカメラマンじゃなくても、カメラが好きな人の中には、空気ごと写すような写真を撮る人がいます。

SNSを見ていても「この人にウチの商品を撮ってもらったらどうなるんだろう」と思う人がいるとつい想像してしまいます。

写真は仕事の中の一部でしかありませんが、だからこそうまくいかない感じや、届かない感じがずっと残っています。

その距離感ごと含めて自分にとっての写真です。

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