2026/01/12 17:20
少し前に、送料と革のはぎれの話を書きました。

それを見てくださっていた方から「そのはぎれを売ってもらえませんか?」というご連絡をいただきました。
だいぶ前にはぎれを販売していた時期もあります。
ですが、ウチは革製品の中でも小物が多く、どうしても出るはぎれが小さいため、最近は控えていました。
他のレザークラフトをやっている方に、何度か売ってほしいと言われたこともあります。
ただ、一般的にレザークラフトをされている方が想像するような、パーツ取りに使えるサイズのはぎれよりも小さい物が多いため、これまではお断りしていました。
今回ご連絡をくださった方は、ピアスやアクセサリーなど、かなり小さいものを作っているハンドメイド作家さんでした。
制作されているものを見せていただき「あ、これならこのサイズでも足りるかもしれない」と思えたので、それならということで、今回はお売りさせていただきました。
宅急便コンパクトの箱に、入るだけ革をぎっしり詰めて発送しました。
本来、商品だったらまずそんな入れ方はしません。
宅急便コンパクトは対面でのお渡しで水ヌレ厳禁にもできるので、袋に入れて小分けするより、箱に直接詰めたほうが、たっぷり入れてあげられるなと思い、あえてそうしました。
ウチではもう、商品にできるような部分が残っていなかった革です。
でも、誰かの手に渡ってまた別の形として使ってもらえるなら、これはこれでいいのかなと思っています。
はぎれを「商品」として積極的に売るつもりは、今のところありません。
ただ、相手がどんなものを作っているのかを知って「それなら役に立つかもしれない」と思えた時には、こういう形もあっていいのかなと。


